バイナリーオプション

バイナリーオプションソフトが持つ危険性と注意点

バイナリーオプションを始めたばかりの人は、利益をだすための方法を一生懸命に探します。そのとき多くの人が、勝率の高いバイナリーオプションのエントリーポイントを表示してくれるソフトを見つけるはずです。

魅力的な言葉で誘惑されている人は、「ちょっと待ってください!」バイナリーオプションソフトには、危険がいっぱいです。

手に入れる前に、今回の記事から危険性と注意点を確認しておきましょう。

 

 

バイナリーオプションソフトが持つ危険とは?

バイナリーオプションのソフトには、主に次の2つがあります。

  • エントリーポイントを示唆してくれるソフト(ツール)
  • 取引を自動にしてくれるソフト(ツール)

 

示唆してくれるソフトは、エントリー自体は自分で行います。

取引までしてくれるソフトは、示唆してくれるソフトと組みあわせることで、エントリーを完了させるソフトです。設置すればパソコンに張り付いている必要がなくなります。

 

どちらも危険なソフトです。

詳しく解説をしていきます。

 

バイナリーオプションのソフトは詐欺に利用されたことがある

まず、バイナリーオプションのソフトは詐欺に利用されたことがある、今も利用されていることを知っておきましょう。

バイナリーオプションソフトの詐欺で有名なのが「オプザイル」の存在です。

主に大学生の間で販売がされていました。手口を簡単に説明します。

若者たちが派手にお金を利用して遊んでいる写真を、大学生に見せびらかしました。

バイナリーオプションと、ソフトを利用すれば簡単に稼げると誘惑をします。

夢のような写真を見せられた大学生は、20万円~30万円でソフトが入ったUSBメモリを購入しました。USBメモリの中身は、信頼性などないサインツールです。勝てるわけがありません。

購入した大学生が、勝てないことで販売元に相談します。そこで、同じようにソフトを売って、得た利益をバックすると持ちかけられました。

「ねずみ講」の完成です。この詐欺は、友人間で売買されたことから、またたくまに大学生に広まりました。

 

似たような詐欺が、ネット上でも横行しています。

バイナリーオプションソフトが10万円以上で販売されているサイトを今でも見かけませんか?模倣犯の可能性は非常に高いです。

 

ソフトの販売方法が詐欺の手口に似ている

「オプザイルの存在はわかったけど、価値がある本物のソフトがあるかもしれないじゃん」と思う人もいることでしょう。

この純粋な思いを食いつぶすのが詐欺です。

高額なソフトを売るサイトは、別の詐欺を暴露して否定をします。そして、信頼を得てから、別の詐欺に誘導するのです。「詐欺を行う人が詐欺を暴露するはずがない」という誤った認識に、先ほどの「本物があるかも」という考え方が混ざり、高額ソフトを購入します。

「オレオレ詐欺」も同様です。警察官に扮した犯人が「オレオレ詐欺」の注意をします。その人が実行犯になることもあれば、次の登場人物が「先ほどの警察官は詐欺の犯人」と暴露して、情報を得ようとする詐欺もありました。

詐欺は、いかにターゲットの信頼を得るかです。バイナリーオプションソフトを高額で売るサイトは、同じような危険なにおいがプンプンします。

 

バイナリーオプションのソフト利用を禁止している業者が多い

ほとんどのバイナリーオプション業者は、ソフトの利用を禁止しています。

利用したことがバレると、口座が凍結するかもしれません。凍結の内容は、業者によって異なりますが、今まで得た利益を没収して取引ができなくなる業者がほとんどです。

「でもバレないでしょ?」と思われる人は、甘い考え方をしています。自動で売買までこなすソフトは、動きが同じです。人の動きではないと、一定した売買までの秒数などで察知します。

「すべてのトレーダーで確認をするのは不可能」「だからバレない」と説明するサイトがありました。

確かに不可能です。しかしこの言葉も安心を得るためのウソです。

バイナリーオプション業者は、利益を上げているトレーダーのログのみをチェックします。

すべてのログをチェックするわけではありません。たとえソフトを利用しても、負けてくれればバイナリーオプション業者にとっての利益です。負けている人がソフトの利用を疑われることは無いでしょう。稼げている人が、ソフトの利用を疑われます。

詐欺ではない、本物のソフトはあるかもしれません。しかし、確率は非常に低いですが、本物のソフトに出会えたとしても、バイナリーオプション業者に摘発されれば終了です。

  • 高額ソフトで騙される危険。
  • 非常に確率は低いですが、その危険を乗り越えて本物と出会えてもバイナリーオプション業者に止められる危険。

 

バイナリーオプションでソフトを利用するのは危険しかありません。

 

 

バイナリーオプションソフトの注意点とは?

危険性を説明してきましが、それでもバイナリーオプションソフトが気になる人は、次の注意点を確認しておきましょう。

 

バイナリーオプションソフトが無料で提供された場合の危険

「無料で提供されているのならば大丈夫でしょ」と思われるかもしれませんが、注意をしてください。ただより高い物はありません。

無料ソフトを手に入れる手順として、ラインやメールアドレスの登録を求められていませんか?登録をすると、別の誘惑詐欺メールが頻繁に送られてくるかもしれません。

どうしても無料ソフトが欲しい場合は、フリーアドレスなどを利用しましょう。

また、無料でハードルを低くして、のちに高額なソフトを売りつける作戦もあります。お金を請求されても、無視をしてください。

さらに、無料で提供されたソフトは、価値がないものがほとんどです。いきなり本番の取引に利用するといった危険な行動はしないでください。必ずデモ口座で試してからにしましょう。

 

勝率が高すぎるバイナリーオプションソフトの危険性

勝率が異常に高い宣伝をするバイナリーオプションソフトは危険です。マーチンゲール法を用いた勝率の可能性があります。

マーチンゲール法とは、負けた後の賭け金を倍以上にしていく賭け方です。何連敗しても、最後に勝てば利益を得るという賭け方、カジノで利用されています。

例えば負けた後に勝った場合の勝率は、1勝1敗の50%ですが、マーチンゲール法は違います。

勝つまでを一くくりにしますので、同じ状況でも最初の負けは消え勝率100%となるのです。

 

「勝率95%以上」と広告を打っていても、小さく「3回マーチンを含む」など、説明しているサイトもあります。見栄えだけをよくするための工夫です。勝率が高すぎるソフトには注意をしましょう。

 

 

バイナリーオプションを利用したソフトの危険

どう見ても、バイナリーオプションを利用したソフトの利用は危険しかありません。初心者ならば、なおさら手を出すのは危険です。

バイナリーオプションで利益を上げたいのならば、「負けない方法」を探しましょう。高額なソフトを購入した時点でマイナスからのスタートです。すでに負けている状態と言えます。これは「勝つ方法」を探し、騙されてしまった結果です。

バイナリーオプションを利用したソフトは、危険しかありません。楽をせず、為替の勉強から始めることをおすすめします。

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